都議会レポート

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暖かい気候となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。東京都議会議員の宮瀬英治です。

さて昨年から政治と金の問題が世間を騒がせています。

政治家が企業や特定の利権団体のためだけに便宜を図り、その見返りとして行政などを動かし団体から政治家が金をもらう。まさに政官財による既得権益であり、その結果あおりをうけるのは普通の人々です。日本で改革が進まない要因の一つだと私は考えています。

私も地元の超大物代議士(昨年落選)がありとあらゆる団体や組織から推薦や応援をもらう姿を横目で見ながら、私はそのアンチテーゼとして、あえて初当選以来12年間政党以外のあらゆる業界や組織団体、企業からの支援を自らは貰わず、1円の献金も貰わずに活動してきました。

無論パーティー券を売ったこともありません。

もちろん素晴らしい団体もたくさんありますし団体が悪いわけでも無論ありません。それを利用する政治家の在り方に私は一石を投じたいと思っています。

よって私には組織票はありませんが、お一人お一人の一票の力で都議を3期務めさせていただいております。正直選挙は大変ですが、悪いしがらみがないからこそ皆様や世間の常識や当たり前の感覚に沿った活動や議会提言ができています。

そこで今回、この1年で取り組んだ仕事をまとめたレポートを送付させていただきました。

“仕事の評価は自分でなく他者がするもの”。

都議会での質問数は最多ヤフーニュースの記事で都議ランキング1位となり、仕事の質では全国政策コンテストであるマニフェスト大賞を3度関東選抜に選ばれました。※ぜひ検索してみてください。

特にここ7年、都議会で私だけが取り組んでいる”ガンが超早期に発見できる新技術検査”が芽を出し始めました。都民の2人に1人がガンになり死因の1位はガン。この取り組みをより安価に普及させ、これから何千何万もの人を救えるよう更に力を入れていきたいと思っています。

地元では都民のご相談や地域の課題への対応をしています。

「政治は一人一人、困っている人、苦しんでいる人のためにある」

それが私の原点です。

私個人の携帯番号をポスターやネットで公開し区民一人一人の相談にのっており、また何時に帰っても駅前で気軽に相談できるようにと続けている「始発から終電までの駅前相談会」も計2千時間に達しようとしています。都や板橋区や警察、教育庁、ときには弁護士さんのお力もお借りして問題の解決に努めています。昨今深刻なご相談も多く中には半年以上も取り組んでいる案件もあり、政治を変えねばならないと日々痛感しています。そんな中で日々の嫌がらせや都議会では権力闘争が続き足の引っ張り合いや身に覚えもない難くせとも戦っています。

しかし皆様や相談者の顔を思い浮かべると力が湧いてきます。

そして立憲民主党という政党だけでなく私個人を厳しく見ていてください。

2025年4月 東京都議会議員 宮瀬英治(お困りの際は090-8025-3685直通へ)